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執筆者の写真SATSUKI DESIGN OFFICE

ブランディングを知ってもらおう


今日は、知っている人に会いました。

最近、知らない人にばかり会っているので、緊張して、会ったあとどっと疲れてしまうのですが、知り合いに会う癒しというのは、たまりませんね。

私のことを知っている人=クリエイションをともにしてきた仲間は、私のことを細部に渡ってよく知っています。

制作中の私は、すべて本音・本気モード。

私のいい面も、本当に悪い面も出てしまうので、みんなもあまり偽らず、裏表なく接してくれているように思います。

ひとつのものを皆で作り上げるときは、絶対に全員が対等で、意見を言い合える雰囲気があって、それぞれが心を開いてくれないと、良いモノって仕上がらない。

制作の現場で知り合う人たちは、私にとって娘と同じくらい大事な人たちで、だからこうやって制作後、随分経って会ったとしても、精神的にラクな関係を築けているのだと思います。

今まで一緒に制作してきた人たちで、また会いたい人、また仕事をしたい人はたくさんいます。

でも、起業してから、全然連絡していないし、会ってもいません。

何となく、私自身が40歳手前なのにも関わらず駆け出しの状態すぎて、びっくりトピックも、面白ネタも持っていなくて。

何だか、会いヅライ。

でも、今日会った人たちに、起業したからこそ、知り合いに自分のビジネスを知ってもらって、周りを頼って広げるべきなんじゃない?と言われました。

確かにそうだよね。

私を知っている人に、私のビジネスをを知ってもらうのは、まだわかってもらえるチャンスがある。

この半年で感じたことは、新規で知り合う人に、ブランディングの話をしても、そもそもワードが抽象的すぎてよくわからず、さらに、響きそのものも胡散臭いし、極めつけにどこの誰だかわからない私に、そこを任せるなんて気にはならないんだろうなーという、ふわっとした空気感でした。

確かに、ブランディングって言葉は、解釈が難しくて、人によって全然定義が異なります。

そして、その解釈によって、アンチブランディングの人もたくさんいますね。

でもね、ブランドって、きっとすでに、どこの会社にもあるものです。

ただ、それを、ブランドとか、ブランディングするとか呼んでないだけなんです。

私は、みんながブランディングって呼んでないものを、これがブランドでね、今からすることがブランディングなんだよと見えるようにします。

そして、効率よく、一貫性を持って、計画的に継続し、見える化・・・したいと私は思っていて、それは、なんでしたいかというと、そのステップを踏むとその人のビジネスが、より上手くいくようになるからです。

会社や個人の心の中で、ごちゃついたブランド要素を、体系化することで、誰にも負けない強みをコントロールできるようになります。 それが、できると、売れる仕組みが周り始めて、上手くいく。

すると本人が幸せになるので、その人に関わる人すべてが幸せになります。

超シンプルに言うと、ブランディング=勝手に売れる仕組みづくりなんですが、ほんまかいな?って思いますか?

ブランディングが成功すれば、ホンマなんですけどね。

どうやって、成功させるかは、私ではなくてあなたがキーです。

おいおいって思うかもしれませんが、事実です。

私は、あなたの力を最大限に引き出すお手伝いをして、あなたに煌いていただきます。

でも、最終決断するのはあなたです。

その2人3脚が、上手くできたら、ブランディングは成功します。

今、誰しもがブランディング!ブランディング!って言っているように思えて、ブランディングプロジェクトがあちこちで立ち上がって、なんか「ブランディング」ってつけちゃえばいいっていうか、蓋をあければ、なんのこっちゃな、よくわからないブランディングが多すぎて、私も「よくわからないブランディングとかいう胡散臭いものを掲げてビジネスしている人」になっているように感じます。

新規をあきらめるわけじゃなくて、めげずにガンガン行くけど、上手くいかないのは、「ブランディング」というあやふやなワードのせいだけではなく、私自身に大きな問題があります。

ブランディング!と言っている私自身が、他社との差別化できず埋もれてしまうなんて、えらいこっちゃ、、です。

それをわかりつつも、とにかく、新規!新規!と新規に絞って動いていたけれど、やっぱり難しい。

先輩方のご忠告を有難く受け止め、私を知ってくれている人にも、私のやっていることを知ってもらいたく、年末年始にご挨拶できればと思っています。

会いに行くのでみんなの話も、色々聞かせてください!

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さつきデザイン事務所(大阪府豊中市)は、パーソナルブランディング・コーポレートブランディングを主たる事業としています。人と企業(事業・商品含む)分析を行い、ビジネスシーンで使える「最強のブランド」を創造し、浸透させるお手伝いをしています。

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