子どもの世界を知る

みなさん、こんにちは！

あ！という間に、1か月が過ぎ、1年が終わろうとしています。この加速する時間を、私には止めることができない。焦りが募りつつも、毎日、楽しいです。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

子どものころは、皆さん好奇心が旺盛で、何でもトライしていたと思います。

例えば、穴があったら、入ってみたくなる。

それが、危ないか危なくないかなんてどうでもよくて、わくわく、ドキドキが優先して、躊躇わず1歩が出てしまう。

でも時々、本当に危なくて、保護者に怒られることもありましたね。

私は、穴があったので入って、木から釘が出ていることに気が付かず、太ももにささり、流血して自宅に帰ってきて、怒られたことがありますね。

でも、冒険って楽しい！

痛い目にあったり、大人に怒られたりして、私たちはどんどん、子どもの視点や気持ち、遊び心を忘れてしまいました。

どうして、忘れてしまったのだろう。

どうして、冒険が怖くなってしまったのだろう。

でも、クリエイションには、子どもが持っているチャレンジする力、想像力、適応能力がとても重要なのです。

怖くても挑まないといけない、乗り越えないといけない。

クリエイションとはそういうものです。

そして、今、私は母親となり、子どもの感性と大人が持っている観察力や分析力、持続する力を組み合わせれば、見落としがちな価値や可能性に気づくことができるようになると確信しています。

アイデア出しや経営戦略の話をするとき、ふと、子どもだったら何て言うかな？と思いながら、子どもの気持ちになって考えることがあります。大人が集まって難しい話を、難しい顔をして、難しい言葉で議論し、より話を難しくて、時間をたくさん使って話し合った結果、うまくいかない、大人は大概ネガティブな話か妥協の話しかしないので、まあ、当たり前の結果なんですが。

だから、私は、すっかり大人になった皆さんに、子どもたちの世界を知ってもらいたい。

子どもだったあのころを、思い出してもらいたいのです。

そうすれば、課題解決ができるからです。

見事なクリエイションもできる。

・・・ということで、10月6日、土曜日、13時半～

MEGURI「子どもの世界を知る」ワークショップを開催いたします。

＜お申込みはこちらから＞ https://megurimegurumeguri.wixsite.com/meguri

今回はなんと！

講師に、特定非営利活動法人アイセック・ジャパン同志社大学委員会の学生さんたちが来てくださいます。

彼らは、海外インターンシップ（海外で働く機会）の運営を通じて、社会課題を解決する共創的リーダーを世界中へ輩出する世界最大の学生団体です。

126の国と地域に支部があり、世界で約70,000人、日本では25の委員会で約1600人のメンバーが活動しています。

子どもOSランゲージ　プレイフルカードを使った楽しいワークショップですので、ぜひ、クリエイターの皆さんや子育て中の皆さんいらしてくださいね。