おはようございます!
さつきデザイン事務所7年目! みなさんいかがお過ごしでしょうか?
元気にしていますか。
2017年、38歳で起業して、今、2023年、44歳。毎年思うけどあっという間。
2022年も相変わらずしんどくて、どうなることかと思いましたが、無事にさつきデザイン事務所として、2023年4月1日を迎えることができました。こうやって継続できているのは、私が苦しんでいる時に、そばにいて励まし、助けてくれた人たちがいたから。本当にありがとう!
京都芸術大学大学院学際デザイン研究領域を卒業
MFA取得
2023年3月に京都芸術大学大学院学際デザイン研究領域を無事に卒業し、MFAも取得することができました。MFAは“Master of Fine Arts”の略称で、芸術修士、美術学修士のことです。単なる修士でしょ?と思うかもしれませんが、皆さんご存知のMBA(経営学修士)のようなグローバルスタンダードな学位として、MFAは世界で注目されている修士です。
筑波大学のエクステンションプログラム修了
大学院と並行して、筑波大学のエクステンションプログラムも受けていました。これは、医療とデザインに関する実践・研究者による講義、デザイン思考やアイディエーションの手法を学ぶためのもので、無事、受講修了しました。
なごやヘルスケア・アートマネジメント推進プロジェクト
さらに、平行して参加していたのが、「なごやヘルスケア・アートマネジメント推進プロジェクト」。医療福祉施設などヘルスケアの現場におけるアートの必要性・有用性、アートによる医療福祉環境の向上について興味があり参加していました。アートマネジメントができる人になりたい!
東京藝術大学のDiversity on the Arts Project (通称:DOOR)
そして、今年はというと2023年4月からは、東京藝術大学のDiversity on the Arts Project (通称:DOOR)を履修します。これは「アート×福祉」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプロジェクトです。
京都芸術大学大学院芸術研究科の研究員
ちなみに、京都芸術大学大学院芸術研究科の研究員として、継続して遊び心を共有するためのコミュニケーションデザインについては研究していきます。
お仕事について
私は、仕事だけでなく、研究も平行してやっていくことが、自分の幸せのためであり、私が携わるプロジェクトのためでもあると思っています。学業や研究のことばかり書いたから、その道にいくのかな?って思わせてしまったかもしれませんが、お仕事のための研究であり、研究のためのお仕事であり、仕事と研究を並行させることで両方に良い影響を与えることを想定し、取り組んでいます。
仕事の方向性
1.ヘルスケアアート分野
去年の学びを活かして、患者や患者の家族視点でのプロジェクトに携わりマネージメントしています。まだまだひよっこですが、積極的に色々やってみたいので、案件募集中です!
2.ものづくり分野
榎原さんはモノづくりがすごく好きで~とこの前、知り合いが私のことを紹介していて、ハッとしました。そうね、私、ものづくりが好き(笑)自分では当たり前すぎて、言葉にしてこなかったけど、事業そのものを作るプロジェクトやお洋服を作るプロジェクト、ウェブ、動画、紙媒体のツール、ステーショナリーなどを作る各プロジェクトのマネージメントをやっているので、そういう分野の仕事も継続してやっていきます。
3.教育分野
遊びごころのある自己表現の手法について、教育現場に携わりながら、教えつつ、考えつつ、実践しつつ・・をしたいなと思っています。研究色の強い仕事がしたい。
そんなこんなで、色々とやりたいことはたくさんあります。・・・今年こそ、チュニジアに行きたいしね!飛行機代が高くて、躊躇しているのでたくさん働かなきゃ!
7年目もどうなることやらですが、全力で頑張りたいと思います!
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
2023/04/01
榎原理絵